研究テーマは「逆問題の計測・数理・応用」です。
逆問題とは,現象を観測し,現象の原因を推定する問題です.因果関係を逆にたどることからこう呼ばれ,一般に因果関係を順方向にたどるより,はるかに難しい問題となります.そして工学の多くの問題は逆問題であり,例えば,脳や人体の非侵襲計測,発電所や構造物の非破壊検査,瓦礫や土砂中の埋没者を探索する災害救助,RFIDタグを用いたユーザインタフェースなど,あらゆる分野に現れます.
本研究室では,何を観測量としそれをどのような構造で計測するかという逆問題の定式化から始め,因果関係を繰り返し計算する探索的手法に頼ることなく,逆問題の解を直接再構成する数理手法を開発し,さまざまな応用展開を図っています。
最新情報
・2024/10/2 新メンバーが加入しました: Owais ALI (M1)
・2024/9/27 伏見幹史さん(2020年度 D3),江田尚弘さん(2023年度 D3)が EPT Challenge Podium を受賞しました.
・2024/9/25 奈良教授が国際ワークショップEMTP Chileにて"ETP-related activities at University of Tokyo - EPT via integrated Faraday’s law -" と題して発表しました.
・2024/9/16 三好特任研究員,奈良教授が日本応用数理学会2024年度年会にて発表をしました.
三好裕之 特任研究員, 題目 "ネマチック液晶の持つ弾性エネルギーの陽公式に基づくトポロジカル欠陥の平衡解の解析"
奈良教授, 題目 "再生核を用いた脳磁場補外法"
・2024/9/13 M1の大久保拓哉さん,M1の島津康平さんがそれぞれ 計測自動制御学会計測部門・九州支部,電気学会計測技術委員会連携ポスターセッション(若手部門)優秀賞 を受賞しました.
・2024/9/12-13 第41回センシングフォーラムにて研究室メンバーが発表しました.
大久保拓哉(M1), 題目 "MRIを用いた電気特性再構成:負回転磁場復元に基づく位相精度の改善"
島津康平(M1), 題目 "ウェーブレット展開を用いた脳磁場逆問題解法:複数局在電流源の推定"
河内啓後(M2), 題目 "燃料電池の非破壊検査に対する深層学習の不安定性の解析"
西野一輝(M2), 題目 "短時間フーリエ変換に対応する正則関数のTaylor展開による位相復元手法の提案"
志久寛太(D1), 題目 "動径方向漏洩磁束のフーリエ係数を用いたスチールワイヤーロープの欠陥の定位"
三好裕之 特任研究員, 題目 "複数の穴を含む領域に対するvan der Pauw 法"
宮廻裕樹 講師, 題目 "フランク弾性エネルギーの陽公式に基づく細胞配向ゆらぎの定量計測"
・2024/8/27 奈良教授が BIOMAG 2024 にて "Extrapolation of magnetic field using a reproducing kernel and its application to estimation of the number of equivalent current dipoles" と題して発表しました.
・2024/8/22 D1の志久寛太さんが 令和6年度 第1回 電磁非破壊検査を支援する逆問題解析に関する調査研究委員会にて "動径方向漏洩磁束のフーリエ係数計測によるスチールワイヤーロープの断線の定位" と題して発表しました.
・2024/7/18 M2の西野一輝さんが 電子情報通信学会 信号処理研究会(SIP)にて "修正Bargmann 変換のテイラー展開に基づく短時間フーリエ変換の位相復元" と題して発表しました.
・2024/6/24 D1の志久寛太さんとの共著論文が IEEE Transactions on Magnetics に掲載されます.
"Localization of a crack in moving cylindrical ferromagnetic rods by measuring the Fourier coefficients of the leakage magnetic flux" (Early Access)
・2024/6/14 奈良教授が 第39回日本生体磁気学会大会にて "異種ソースモデルおよび再生核を用いた電流源推定法" と題して発表しました.
・2024/5/29 D1の志久寛太さんが INTERMAG 2024 にて "Localization of a crack in moving cylindrical ferromagnetic rods by measuring the Fourier coefficients of the leakage magnetic flux" と題して発表しました.
・2024/5/27 奈良教授が IPMS 2024 にて "Identification of the number of dipoles for a biomagnetic inverse problem based on a reproducing kernel" と題して発表しました.
・2024/4/1
新メンバーが加入しました:大久保拓哉(M1), 島津康平(M1)
宮廻裕樹講師が着任しました.
・2024/3/22 B4の藤井陽太さんが第71回応用物理学会春季学術講演会にて "タイリング構造に基づく細胞シートの配向制御" と題して発表しました.
・2024/3/21 M2の志久寛太さんが2023年度情報理工学系研究科長賞(研究業績)を受賞しました.
・2024/3/18 M2の志久寛太さんが令和5年度 第3回 電磁非破壊検査を支援する逆問題解析に関する調査研究委員会にて "漏洩磁束のフーリエ係数計測による移動する強磁性体丸棒の欠陥定位" と題して発表しました.
・2024/3/13-14 宮廻裕樹助教が第7回分子ロボティクス年次大会にて "タクトイド構造中のトポロジカル欠陥に基づく分子ロボットの変形モデル" と題して発表しました.
・2024/3/8 B4の小山功太郎さんが電気学会 計測研究会にて"複数種波数の双極子音場を用いた瓦礫埋没者の位置推定 "と題して発表しました.
・2024/2/16 三好裕之特任研究員の研究紹介記事が科学新聞に掲載されました.
・2024/2/5 D3の江田尚弘さんとの共著論文が Physics in Medicine & Biology に掲載されました.
"Magnetic resonance imaging of blood perfusion rate based on Helmholtz decomposition of heat flux"
・2023/12/28 奈良教授が数学と脳科学の連携に向けたワークショップにて "電磁気逆問題の数理解法と脳内電気特性再構成・電流源推定への応用" と題して発表しました.
・2023/12/21 共著論文が Journal of Neuroscience Methods に掲載されました.
"Limiting parameter range for cortical-spherical mapping improves activated domain estimation for attention modulated auditory response"
・2023/11/19 三好裕之特任研究員が Imperial College London から The Doris Chen PhD Merit Award 2022-2023 を受賞しました.
・2023/11/16 宮廻裕樹助教が第61回日本生物物理学会年会にて "Dynamics of topological defects in spindle-shaped cell populations on periodic structures (周期構造上の紡錘形細胞集団におけるトポロジカル欠陥のダイナミクス)" と題して発表しました.
・2023/10/14 三好裕之特任研究員が数学・数理科学専攻若手研究者のための異分野異業種研究交流会2023(日本数学会,日本応用数理学会) ベストポスター賞を受賞しました.
・2023/10/2 三好裕之 特任研究員が着任しました.
・2023/9/7 SICE2023にて 前田賢士郎氏(2022年度 M2) との共著 "High-resolution imaging of electrical properties inside the human body based on magnetic field interpolation" を発表しました.
・2023/9/5 M2の松内健太さんが IEEE IUS 2023にて "Numerical Verification of Generation of Ultrasound-Driven Bent Flow by Centripetal and Tangential Body Force Field" と題して発表しました.
・2023/9/5 M2の中川雅人さんが IEEE IUS 2023にて "Spatial Calibration of Airborne Ultrasonic Phased Arrays with Two-Dimensional Visualization of Ultrasound Emissions" と題して発表しました.
・2023/9/1 D3の江田尚弘さんが第40回センシングフォーラムにて "境界値が不要な人体内部の電気特性再構成手法" と題して発表しました.
・2023/8/31 M2の志久寛太さんが第40回センシングフォーラムにて "差動型動径方向フーリエコイルを用いた強磁性体丸棒の探傷" と題して発表しました.
・2023/7/28 M2の志久寛太さんが令和5年度 第1回 電磁非破壊検査を支援する逆問題解析に関する調査研究委員会にて
"差動フーリエコイルを用いた強磁性体丸棒の欠陥の円周方向および軸方向定位" と題して発表しました.
・2023/6/26 D3の江田尚弘さんとの共著論文が IEEE Transactions on Magnetics に掲載されました.
"Reconstruction of the Electrical Properties in Human Bodies Based on the Estimation of the Unmeasurable Magnetic Fields"
・2023/6/26 M2の志久寛太さんとの共著論文が IEEE Transactions on Magnetics に掲載されました.
"Circumferential localization of a crack in cylindrical ferromagnetic rods based on the Fourier coefficients of the radial directional magnetic flux leakage"
・2023/6/7 M2の志久寛太さんが2023年度 非破壊検査総合シンポジウムにて
"動径方向漏洩磁束のフーリエ係数を用いた強磁性体丸棒の欠陥の円周方向および軸方向定位" と題して発表しました.
また,非破壊検査協会 表面NDTワークショップ2023にて「令和4年度表面3部門 若手研究 優秀賞」を受賞しました.
・2023/5/31 奈良教授が第28回計算工学講演会にて "人体内部の電気特性再構成逆問題:境界値仮定を必要としない直接解法" と題して発表しました.
・2023/5/25 M2の大澤悠一さんが ISACM and JBBS 2023 OSAKA にて "Reconstruction of tangential magnetic fields from radial MEG measurements" と題して発表しました.
・2023/5/18 D3の江田尚弘さんが INTERMAG 2023 にて "Reconstruction of the Electrical Properties in Human Bodies Based on the Estimation of the Unmeasurable Magnetic Fields" と題して発表しました.
・2023/5/16 M2の志久寛太さんが INTERMAG 2023 にて "Circumferential localization of a crack in cylindrical ferromagnetic rods based on the Fourier coefficients of the radial directional magnetic flux leakage" と題して発表しました.
・2023/4/1
新メンバーが加入しました:西野一輝(M1), 河内啓後(M1)
長谷川圭介講師が埼玉大学へ異動しました.
・2023/3/24
B4の神徳駿さんが東京大学工学部長賞(研究)を受賞しました.
B4の松田直樹さんが計測自動制御学会 SICE優秀学生賞を受賞しました.
・2023/3/17 B4の松田直樹さんが第70回応用物理学会春季学術講演会にて "周期構造上のネマチック液晶理論に基づく細胞配向制御" と題して発表しました.
・2023/3/17 第70回応用物理学会春季学術講演会にて宮廻裕樹助教が "光応答性ゲルのオンチップ座屈変形による生体模倣アクチュエーション" と題して共著発表しました.
・2023/3/16 第26回電磁気応用部門・磁粉・浸透・目視部門・漏れ試験部門合同シンポジウムにて奈良教授が "両面4極着磁の永久磁石を使用した鋼棒材外面欠陥検査手法の検討" と題して共著発表しました.
・2023/3/16 M1の志久寛太さんが第26回電磁気応用部門・磁粉・浸透・目視部門・漏れ試験部門合同シンポジウムにて "動径方向漏洩磁束のフーリエ係数を用いた強磁性体丸棒の欠陥の円周方向定位" と題して発表しました.
・2023/3/7 D2の江田尚弘さんがメディカルイメージング連合フォーラム2023(医用画像研究会(MI))にて "熱流束のHelmholtz分解に基づく人体組織熱特性の画像化" と題して発表しました.
・2023/2/24 奈良教授の論文がarXivに掲載されました.
"Heterogeneous source model for magnetoenecephalography"
・2023/1/12 奈良教授がRIMS共同研究「逆問題と医用イメージングとその周辺」にて "On biomagnetic inverse problems: Identification of an epileptic focus using magnetoencephalography" と題して招待講演を行いました.
・2023/1/6 有川和志さん(2020年度B4) との共著論文が The Journal of the Acoustical Society of America に掲載されました.
"Self-localization of monaural microphone using dipole sound sources"
・2022/12/23 M1の志久寛太さんが電磁非破壊検査・数値解析調査研究委員会にて "動径方向漏洩磁束のフーリエ係数計測による丸棒鋼材欠陥の定位" と題して発表しました.
・2022/12/9 奈良教授が Multiphysics Conference 2022 にて "非侵襲計測・非破壊検査のための逆問題解析法" と題して基調講演を行いました.
・2022/11/29 宮廻裕樹助教が 2022 MRS Fall Meeting &Exhibitionにて "Predictive Design of Orientational Order in Confined Active Nematic Materials" と題して発表しました.
・2022/11/15 奈良教授の解説記事 "電磁気現象を利用した新しい非破壊試験 フーリエ係数の計測に基づく配管探傷法" が「非破壊検査」第71巻11号に掲載されました.
・2022/11/12 宮廻裕樹助教が第6回分子ロボティクス年次大会にて "複素関数論に基づくアクティブネマチック流体の配向・速度場の計算理論" と題して発表しました.
・2022/10/31 伏見幹史氏との共著論文が Measurement Sensors に掲載されました.
"A novel reconstruction method for magnetic resonance elastography based on the Helmholtz decomposition"
・2022/10/26 日本非破壊検査協会 2022年度秋季講演大会にて,奈良教授が共著した "直流磁界の速度効果を利用した鋼棒材外面スリット欠陥検査手法の検討" が発表されました.
・2022/10/17 D2の江田尚弘さんがQMR LUCCAにて "Helmholtz decomposition-based denoising for electrical properties tomography" と題して発表しました.
・2022/10/10 M1の中川雅人さんが国際会議IEEE SMC 2022にて "A Spatial Calibration Strategy of Multiple Airborne Ultrasonic Phased Arrays based on Acoustic Beam Steering " と題して発表しました.
・2022/9/21-22 第39回センシングフォーラムにて研究室メンバーが発表をしました.
中川雅人さん(M1), 題目 "音響ビーム走査による超音波フェーズドアレーの位置・姿勢推定"
中井透子さん(M2), 題目 "MRIを用いた人体内部の弾性率再構成 -ヘルムホルツ分解による非圧縮波の抽出-"
前田賢士郎さん(M2), 題目 "MRIを用いた電気特性再構成に向けた磁場の拘束条件を考慮した補間"
松本明弓さん(M2), 題目 "スマートフォンのマイクを用いた瓦礫埋没者の位置探索システム"
江田尚弘さん(D2), 題目 "熱流束のヘルムホルツ分解に基づく MRI を用いた人体組織の熱特性の画像化"
・2022/9/22 小塚詩穂里さん(2021年度 M2),D2の江田尚弘さんが
2021年度SICEセンシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました.
(小塚さん発表題目) 空中収束超音波の走査による結合波を用いた遠隔音場計測
(江田さん発表題目) 一様電気特性シミュレーションモデルによる磁場近似を用いた人体内部の電気特性再構成手法
・2022/9/10 奈良教授が応用数理学会2022年度年会にて "異種ソースモデルに基づく局所的神経電流原推定−てんかん焦点同定への応用" と題して発表しました.
・2022/9/8 長谷川講師がSICE2022にて "Acoustic Self-Positioning Based on Interpolation of Received Amplitude Map for 2DoF Angular Bessel Beam Scanning (I)" と題して発表しました.
本発表は2022年 SICE Annual Conference International Award (IA) 最終選考にノミネートされました.
・2022/9/8 M2の松本明弓さんがSICE2022にて "Smartphone Localization System for Urban Search and Rescue" と題して発表しました.
・2022/8/30 奈良教授がBIOMAG 2022 にて "Heterogeneous source model for magnetoencephalography: Combination of a parametric and an imaging approach for separation of a focal source and background activities" と題して発表しました.
・2022/6/16 奈良教授がCIRM Theoretical and Numerical Trends in Inverse Problems and Control for PDEs, and Hamilton-Jacobi Equation: a French-Italian-Japanese Conferenceにて "Inverse source problem for Poisson’s equation for identification of an epileptic focus from magnetic field measurements" と題して招待講演を行いました.
・2022/6/15 奈良教授が第37回生体磁気学会大会にて "異種ソースモデルに基づく脳磁場逆問題解法-パラメトリック解法とイメージング解法の融合-" と題して発表しました.
・2022/6/6 受賞ページを公開しました.
・2022/5/19 M2の中井透子さんが令和3年度電子情報通信学会医用画像研究会奨励賞を受賞しました.
(発表題目)MRIを用いた人体内部の導電率・誘電率再構成 〜境界要素法に基づく電場境界値推定〜
・2022/5/18 土山晃平さん(2021年度 B4)が第69回応用物理学会春季学術講演会2022 Poster Award を受賞しました.
(発表題目)トポロジカル欠陥の空間分布に基づく細胞の配向設計法
・2022/5/13 M2の松本明弓さんが応用音響研究会にて "瓦礫埋没者探索に向けたモノラルマイクの方位角推定システム" と題して発表しました.
・2022/5/9 D2の江田尚弘さんがISMRM2022にて "Helmholtz Decomposition-Based Method for EPT with Approximation of Unmeasurable Magnetic Field Components Using Homogeneous Simulation Model" と題して発表しました.
・2022/4/20 奈良教授が第14回医用生体電磁気学シンポジウムにて "生体電磁気逆問題への数理的アプローチ:脳磁場逆問題および人体内部電気特性再構成" と題して招待講演を行いました.
・2022/4/20 D2の江田尚弘さんが第14回医用生体電磁気学シンポジウムにて "非計測磁場推定に基づく人体内部の電気特性再構成" と題して発表しました.
本発表により江田さんが医用生体電磁気学研究会若手優秀発表賞を受賞しました.
・2022/4/1 新メンバーが加入しました: 大澤悠一(M1), 志久寛太(M1),
中川雅人(M1), 松内健太(M1)
・2022/3/26 奈良教授が第5回先端医工学講演会(ひろしま医工学スクール主催)にて "数学に基づく医療診断:てんかん焦点の位置同定" と題して招待講演を行いました.
・2022/3/25 B4の土山晃平さんが第69回応用物理学会春季学術講演会にて "トポロジカル欠陥の空間分布に基づく細胞の配向設計法" と題して発表しました.
・2022/3/24 M2の小塚詩穂里さんが計測自動制御学会 SICE優秀学生賞を受賞しました.
・2022/3/14 D1の江田尚弘さんとの共著論文がIEEE Transactions on Medical Imageing に掲載されます.
"A Method for Electrical Property Tomography Based on a Three-Dimensional Integral Representation of the Electric Field" (Early Access)
・2022/3/10 M1の前田洋太さんが日本音響学会2022年春季研究発表会にて "収束空中超音波による音響流を用いた局所的な遠隔熱伝達促進" と題して発表しました.
・2022/3/10 M1の永田瑚詩さんが日本音響学会2022年春季研究発表会にて "対向超音波フェーズドアレーによる音響流を利用した飛沫拡散抑制の検討" と題して発表しました.
・2022/1/27 M1の前田賢士郎さんが医用画像研究会にて "MRIを用いた高周波磁場の位相計測に基づく人体内部の導電率の再構成" と題して発表しました.
・2022/1/27 M1の中井透子さんが医用画像研究会にて "MRIを用いた人体内部の導電率・誘電率再構成 〜境界要素法に基づく電場境界値推定〜" と題して発表しました.
・2022/1/21 宮廻裕樹助教が第34回自律分散システム・シンポジウムにて "等角写像の最適化によるアクティブ・ネマティクスにおける欠陥位置制御" と題して発表しました.
・2022/1/19 宮廻裕樹助教との共著論文が Royal Society Open Science に掲載されました.
"Explicit calculation method for cell alignment in non-circular geometries"
・2021/12/8 向井穂乃花氏(2020年度 B4)との共著論文が The Journal of the Acoustical Society of America に掲載されました.
"Sequential Structured Volumetric Ultrasound Holography for Self-Positioning Using Monaural Recording"
・2021/11/26 宮廻裕樹助教が第59回日本生物物理学会年会にて "特異点をもつ 2 次元領域における細胞配向とトポロジカル欠陥" と題して発表しました.
・2021/11/22 宮廻裕樹助教が計数工学科システム情報談話会にて講演を行いました.
題目:細胞・生体分子システムの「かたち」を制御する物理システムと計算論 〜人工細胞膜から細胞集団まで〜
談話会のページは こちら
宮廻助教研究テーマページは こちら
・2021/10/1 D1の江田尚弘さんが第38回センシングフォーラムにて“一様電気特性シミュレーションモデルによる磁場近似を用いた人体内部の電気特性再構成手法” と題して発表しました.
・2021/9/30 M2の阿部広暉さんが第38回センシングフォーラムにて“回転音源を用いたモバイル端末の位置推定” と題して発表しました.
・2021/9/30 M2の小塚詩穂里さんが第38回センシングフォーラムにて“空中収束超音波の走査による結合波を用いた遠隔音場計測” と題して発表しました.
・2021/9/30 M2の楊天宇さんが第38回センシングフォーラムにて“脳磁図逆問題における最尤推定を用いた背景神経活動源の影響の除去” と題して発表しました.
・2021/9/10 第82回応用物理学会秋季学術講演会にて宮廻裕樹助教が共著 "函数論に基づく細胞配向の数値計算法と実験検証" を発表しました.
・2021/8/30 IMEKO2021にて 千葉昭宏氏との共著 “Localization of mobile devices based on a magnetic field generated by a rotating magnetic dipole” を発表しました.
・2021/8/30 IMEKO2021にて 伏見幹史氏との共著 “Reconstruction of Shear Modulus and Viscosity of Biological Tissues from Displacement Measurement” を発表しました.
・2021/8/27 Inverse problems and nonlinearity(Online, Helsinki)にて,A method for magnetic resonance electrical properties tomography based on Helmholtz' decomposition と題して招待講演を行いました.
・2021/6/19 One-day workshop on Applied and Computational Complex Analysis(ACCA2021)にて "函数論を用いた電気特性再構成逆問題とその三次元化"と題して発表しました.
・2021/6/19 宮廻裕樹助教がOne-day workshop on Applied and Computational Complex Analysis(ACCA2021)にて "函数論に基づく細胞配向場の計算論"と題して発表しました.
・2021/5/20 ISMRM2021にて 伏見幹史氏他との共著 "Global and Direct Electrical Properties Tomography Method Based on the Linear Integral Equations for Impedivity" を発表しました.
・2021/5/20 D1の江田尚弘さんがISMRM2021にて "An Iterative Method for Electrical Properties Tomography Based on the Helmholtz Decomposition for the Electric Field" と題して発表しました.
・2021/5/17 ISMRM2021にて 伏見幹史氏他との共著 "MR Elastography Reconstruction Based on a Linear Integral Equation Derived from the Helmholtz Identity" を発表しました.
・2021/4/1 Xiao Yingyi 特任研究員が着任しました.
新メンバーが加入しました: 中井透子(M1),永田瑚詩(M1),前田賢士郎(M1),前田洋太(M1),松本明弓(M1),水野太資(M1)
・2021/2/24 M2の江田尚弘さんが第37回センシングフォーラムにて発表した "ヘルムホルツ分解に基づく MRI を用いた人体内部の電場および電気特性分布の反復再構成手法" が,2020年度計測自動制御学会学術奨励賞研究奨励賞を受賞しました.
・2020/12/10 共著論文が International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics に掲載されました.
"Plating thickness evaluation with the radialbasis functions"
・2020/10/12 論文が Progress In Electromagnetics Research C と Progress In Electromagnetics Research M に掲載されました.
"Three-Dimensional Magnetic Resonance Electrical Properties Tomography Based on Linear Integral Equation Derived from the Generalized Cauchy Formula" (Progress In Electromagnetics Research C)
”Boundary Value-Free Magnetic Resonance Electrical Properties Tomography Based on the Generalized Cauchy Formula with the Complex-Derivative Boundary Condition" (Progress In Electromagnetics Research M)
・2020/10/2 M2の菅間拓実さんが第35回生体磁気学会にて ”異種のソースモデルを用いた脳内電流源推定とてんかん焦点同定への応用” と題して発表しました.
・2020/9/25 SICE2020にて ”A Heterogeneous Source Model for the Magnetoencephalography Inverse Problem” と題して発表しました.
・2020/9/25 M2の江田尚弘さんがSICE2020にて ”A Noniterative Three-Dimensional Electrical Property Tomography Reconstruction Method Based on an Integral Equation for the Electric Field” と題して発表しました.
・2020/9/21 東京大学オープンキャンパス2020にて "数学を社会に役立てる -てんかん診断への応用-" と題してオンライン模擬講義を行いました.
・2020/9/14 D3の伏見幹史さんがISMRM2020にて発表した "Morphology Enabled Quantitative Conductivity-Susceptibility Mapping with B1 and B0 Estimation from Complex Multi-echo Gradient Echo Signal" が,The ISMRM Magna Cum Laude Merit Award を受賞しました.
・2020/9/4 D3の千葉昭宏さんが第36回センシングフォーラムにて発表した "磁束密度のフーリエ係数を用いた回転磁気マーカの三次元位置推定" が,2019年度センシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました.
・2020/9/4 M2の菅間拓実さんが第37回センシングフォーラムにて ”異種のソースモデルを用いた脳内局在・背景神経活動源の分離” と題して発表しました.
・2020/9/4 M2の江田尚弘さんが第37回センシングフォーラムにて ”ヘルムホルツ分解に基づく MRI を用いた人体内部の電場および電気特性分布の反復再構成手法” と題して発表しました.
・2020/8/8-14 ISMRM2020にて ”Computation of H- from H+ and its application to regularization for Magnetic Resonance Electrical Properties Tomography (MREPT)” と題して発表しました.
・2020/8/10 D3の伏見幹史さんがISMRM2020にて "Morphology Enabled Quantitative Conductivity-Susceptibility Mapping with B1 and B0 Estimation from Complex Multi-echo Gradient Echo Signal" と題して発表しました.
・2020/8/8-14 M2の江田尚弘さんがISMRM2020にて "Noniterative Electrical Properties Tomography Reconstruction Method Based on Three-Dimensional Integral Equation for the Electric Field" と題して発表しました.
・2020/8/7 共著論文 が ECS Transactions に掲載されました.
"Inverse Problem Analysis of Distribution of Power Generation Current inside PEFC Using Magnetic Field around Fuel Cell"
"Estimation of Current Distribution inside MEA in Single Cell Type PEFC by Particle Filter Using Circumference Magnetic Field"
・2020/5/25 解説記事 "MRIを用いた人体内部の電気特性の画像化" が Medical Imaging Technology に掲載されました.
・2020/6/23 共著論文 "Volumetric acoustic holography and its application to self-positioning by single channel measurement" が Journal of Applied Physics に掲載されました.
・2020/4/27 M2の中西正寛さんが電子情報通信学会 超音波研究会において "局所的非線形音響相互作用に基づく遠隔3次元スポット音場計測" と題して発表しました.
・2020/4/15 論文 "磁束密度のフーリエ成分に基づく回転磁気マーカの位置推定" が 情報処理学会論文誌に掲載されました.
・2020/4/1 長谷川圭介講師,宮廻裕樹助教が着任しました.新メンバーも加入しました:濱崎龍馬(M2),阿部広暉(M1),小塚詩穂里(M1),南澤壮和(M1),楊天宇(M1)
・2020/2/28 M2の小島治さんが第36回センシングフォーラムにおいて"変位分布計測に基づく圧縮性を考慮した非一様な剛性率分布の推定" と題して発表し,2019年度計測自動制御学会学術奨励賞研究奨励賞を受賞しました.
・2020/2/13 論文 "Three-dimensional localization of a rotating magnetic dipole from the Fourier integrals of its magnetic flux density with acceleration data" が AIP Advances に掲載されました.
・2020/2/7 共著論文 "Estimating Defects in a Faulty Polymer Electrolyte Fuel Cell Stack Using a Level-Set Approach with Charge Simulation Methods" が ECS Transactions に掲載されました.
・2020/2/2 CREST・さきがけ・AIMaP合同シンポジウム「数学パワーが世界を変える2020」にて, “函数論で挑む生体磁気逆問題” と題して発表しました.
・2020/1/10 RIMS共同研究「偏微分方程式による逆問題解析とその周辺」にて “Identification of coefficients in time-harmonic Maxwell's equations and its application to biomagnetic inverse problems” と題して発表しました.
・2019/12/6 共著論文 "渦電流試験を用いためっき厚さ評価におけるセンサ構造と評価法の比較" が 電気学会論文誌A(基礎・材料・共通部門誌)IEEJ Transactions on Fundamentals and Materials に掲載されました.
・2019/11/8 D3の千葉昭宏さんが MMM2019にて “Localization of Rotating Magnetic Marker from the Fourier components of its Magnetic Flux Density” と題して発表しました.
・2019/11/7 Fuel Cell Seminar & Energy Exposition にて 三好裕之氏 他との共著 "Estimating defects in a faulty PEFC stack using a level-set approach with charge simulation" が発表されました.
・2019/10/30 Workshop "Complex analysis in mathematical physics and applications" (CATW02)にて "Method for Reconstruction of Electrical Properties Inside Human Bodies using MRI" と題して講演しました.(動画(英語)はこちら)
・2019/10/9 長谷川圭介助教が IEEE IUS2019にて "Self-Localization of Single Microphone from Ultrasound Field Generated by Sources with Subwavelength Displacement" と題して発表しました.
・2019/9/27 D2の伏見幹史さんが5th International Workshop on MRI Phase Contrast & Quantitative Susceptibility Mappingにて “Simultaneous Conductivity and Susceptibility Mapping from Multi-echo GRE Data by the Nonlinear Least Square Field Estimation on the Complex Signal Equation” と題して発表しました.
・2019/9/21 M2の小島治さんが第47回日本核磁気共鳴医学会大会にて“局所的一様性を仮定しない剛性率分布の再構成手法” と題して発表しました.
・2019/9/12 D1の三好裕之さんとの共著論文 "Level set method-based identification of locations and shapes of fuel cell defects" が計測自動制御学会論文賞蓮沼賞を受賞しました.
・2019/9/11 長谷川圭介助教がSICE2019にて"Indoor Self Localization of a Single Microphone based on Asynchronous Scanning of Modulated Bessel Beams" と題して発表しました.
・2019/8/30 D2の伏見幹史さんとの共著論文 “A Boundary-Value-Free Reconstruction Method for Magnetic Resonance Electrical Properties Tomography Based on the Neumann-Type Integral Formula over a Circular Region” が,2019年度計測自動制御学会計測部門論文賞を受賞しました.
・2019/8/30 長谷川圭介助教が第35回センシングフォーラムにて発表した"微小変位音源の音場空間情報を用いた単一マイクロフォンの自己定位" が,2018年度センシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました.
・2019/8/30 D1の三好裕之さんが第35回センシングフォーラムにて発表した"多様体上での Level set 法と心磁図・脊磁図逆問題への応用" が,2018年度センシングフォーラム研究奨励賞を受賞しました.
・2019/8/30 D3の千葉昭宏さんが第36回センシングフォーラムにて“磁束密度のフーリエ係数を用いた回転磁気マーカの三次元位置推定” と題して発表しました.
・2019/8/30 M1の江田尚弘さんが第36回センシングフォーラムにて“荷重積分公式に基づくMRIを用いた電気特性の三次元再構成” と題してポスタ発表しました.
・2019/8/29 M2の小島治さんが第36回センシングフォーラムにて“変位分布計測に基づく圧縮性を考慮した非一様な剛性率分布の推定” と題して発表しました.
・2019/8/26 Workshop for young scholars “Control and inverse problems on waves, oscillations and flows - Mathematical analysis and computational methods -" にて,"Dbar equation-based methods for reconstruction of complex permittivity in Maxwell equations" と題して発表しました.
・2019/7/22 D2の伏見幹史さんの解説 「MR画像の撮像原理」が 計測自動制御学会誌 「計測と制御」7月号 特集 医用画像の基礎と新展開 に掲載されました.
・2019/6/21 第34回日本生体磁気学会において,“MRIによる電気特性の直接再構成−電場零点の制御および位相像のみによる推定−”,“神経電流源の領域形状推定法−てんかんデータへの適用−”と題して発表しました.
・2019/5/16 D2の伏見幹史さんが 27th ISMRM Annual Meeting & Exhibition にて“An Explicit EPT Reconstruction Method Based on the Dbar Equation Incorporating Longitudinal Magnetic Field Variations”と題して発表しました.
・2019/4/1 新メンバーが加入しました:江田尚弘(M1),菅間拓実(M1),中西正寛(M1)
・2019/3/28 M1の小島治さんがMEとバイオサイバネティックス研究会(MBE)にて2018年度MEとバイオサイバネティックス研究専門委員会研究奨励賞を受賞しました.
・2019/3/18 論文 "Reconstruction of current dipoles based on tensor decomposition of multipole coefficients" がJSIAM Lettersに掲載されました.
・2019/3/16 D1の伏見幹史さんが IMEP2019にて“A suppression method of a spread of the spot-like artifact for EPT by zero-point adjusting of the electric field”と題して発表しました.
・2019/3/6 M1の小島治さんが 電子情報通信学会 MEとバイオサイバネティックス研究会(MBE)にて“MRIを用いた変位場計測に基づく非一様な剛性率分布の推定”と題して発表しました.
・2019/2/4 解説記事 「2つのセンサ出力のみを用いた高速高精度な配管探傷装置」が 化学装置2月号 (特集)最近の「液体・気体・固体」の輸送技術 に掲載されました.
・2019/1/10 WAT 2019にて"Localization of The Neural Current Source in The Human Brain Based on a Mapping from a Sphere to the Cortical Surface"と題して発表しました.
・2018/12/27 論文 "Level set method-based identication of locations and shapes of fuel cell defects" がSICE JCMSIに掲載されました.
・2018/9/14 SICE2018にて”A Series Expansion Method for Reconstruction of the Admittivity Around the Zero Point of the Electric Field in Magnetic Resonance Electrical Property Tomography (I)”と題して発表しました.
・2018/9/7 CME2018にて”An inversion method for magnetoencephalography (MEG) based on a mapping from a sphere to the cortical surface”と題して発表しました.
・2018/8/31 M2の椛島健太さんが第35回センシングフォーラムにて”球面から皮質への写像を用いた皮質上の神経電流源推定”と題して発表しました.
・2018/8/30 M2の三好裕之さんが第35回センシングフォーラムにて”多様体上での Level set 法と心磁図・脊磁図逆問題への応用”と題して発表しました.
・2018/8/30 長谷川助教が第35回センシングフォーラムにて”微小変位音源の音場空間情報を用いた単一マイクロフォンの自己定位”と題して発表しました.
・2018/8/30 M1の小島治さんが第35回センシングフォーラムにて”音圧分布計測に基づく3次元粒子速度場の推定”と題して発表しました.
・2018/8/30 第35回センシングフォーラムにて”磁性体コアに対するDC磁界の制御に基づく磁気双極子の位置推定センサ”と題して発表しました.
・2018/8/30 D1の伏見幹史さんが第34回センシングフォーラムにて”MREPTに対する直接再構成法の安定化-正則化と電場の零点制御-”と題して発表し,2017年度研究奨励賞を受賞しました.
・2018/8/16 ICIP 2018 in Singapore にて “ Biomagnetic inverse problems: magnetic resonance electrical property tomography (MREPT) and magnetoencephalography (MEG)” と題して発表しました.
・2018/8/1 D3の千葉昭宏さんが PIERS 2018 において “ Reconstruction of the Poynting vector from the measurements of the electric field for 920 MHz electromagnetic wave sources” と題して発表しました.
・2018/8/1 D1の伏見幹史さんが PIERS 2018 において “ Magnetic Resonance Based Electrical Properties Reconstruction with Total Variation Regularization and Zero-point Control of Electric Fields” と題して発表しました.
・2018/6/20 D1の伏見幹史さんが Joint Annual Meeting ISMRM-ESMRMB 2018 において “ An Explicit Method for MR-Based Electrical Properties Reconstruction Free from Their Boundary Values” と題して発表しました.
・2018/6/19 M2の三好裕之さんが NSF-CBMS Conference on Solving Problems in Multiply Connected Domains において “ Binary CT reconstruction based on Quadrature Domains” と題して発表しました.
・2018/4/25 D3の千葉昭宏さんが INTERMAG 2018 において “ Searching an avalanche victim using a transmitter with a rotating magnetic dipole” と題して発表しました.
・2018/4/12 数学セミナー(日本評論社)2018.5月号から3回にわたり「数理のクロスロード 函数論の計測工学への応用」と題する連載を始めました.初回は「コーシーの定理と非破壊検査」です.是非ご覧ください.
・2018/4/1 長谷川圭介助教が着任しました.新メンバーも加入しました:小島 治(M1)
・2018/3/27 Fourth International ACCA-JP/UK Workshopにて“Application of the Cauchy-Pompeiu formula to electrical property imaging”と題して発表しました.
・2018/3/20 M2の伏見幹史さんが電子情報通信学会 医用画像研究会において” 一般化解析関数に対する積分公式に基づくMRIを用いた電気特性の三次元再構成”と題して発表しました.
・2018/3/19 渡邊孝一研究員が電子情報通信学会 医用画像研究会において”MEGを用いた賦活領域推定とその視覚刺激サイズ依存性”と題して発表しました.
・2018/2/23 M1の三好裕之さんが第34回センシングフォーラムにおいて「Level set 法に基づく燃料電池の欠陥形状の同定」を発表し,2017年度計測自動制御学会学術奨励賞研究奨励賞を受賞しました.
・2017/12/18 論文 A Boundary-Value-Free Reconstruction Method for Magnetic Resonance Electrical Properties Tomography Based on the Neumann-Type Integral Formula over a Circular Region がSICE JCMSIに掲載されました.
・2017/11/30 M1の椛島健太さんが日本応用数理学会「行列・固有地問題の解法とその応用」研究部会 第24回研究会にて”多重極係数のテンソル分解に基づく脳磁場逆問題解法”と題して発表しました.
・2017/11/16 解説記事 「MRIを用いた人体内部の導電率・誘電率の再構成」が 計測自動制御学会誌 「計測と制御」 11月号 に掲載されました.
・2017/10/13 2017 A3 Workshops on Modeling and Computation of Applied Inverse Problems 15th Annual Meeting of the China Society for Industrial and Applied Mathematics (CSIAM 2017)にて”An explicit reconstruction method for MREPT”と題して発表しました.
・2017/9 論文An explicit reconstruction method for magnetic resonance electrical property tomography based on the generalized Cauchy formula が Inverse Problems に掲載されました.
・2017/9 論文 「直線状の磁束密度荷重積分センサを用いたスマートフォンの位置姿勢推定」が計測自動制御学会計測部門論文賞を受賞しました.
・2017/9/26 M2の板垣俊輝さんが日本音響学会 2017年秋季研究発表会にて”D-bar方程式を用いた音響インピーダンスのMAP推定”と題して発表しました.
・2017/9/23 M2の伏見幹史さんがSICE Annual Conference 2017にて”A Boundary-Value-Free Method for Reconstructing Electrical Properties Using MRI Based on the Neumann-Type Integral Formula”と題して発表しました.
・2017/9/19 D2の千葉昭宏さんがSICE Annual Conference 2017にて”Reconstruction of the Poynting vector from the measurements of the electric field for sub-GHz electromagnetic wave sources”と題して発表しました.
・2017/9/1 渡邊孝一研究員が第34回センシングフォーラムにて”境界線積分と動的輪郭モデルを用いた複数の脳皮質神経電流領域の推定”と題して発表しました.
・2017/9/1 M2の伏見幹史さんが第34回センシングフォーラムにて”MREPTに対する直接再構成法の安定化-正則化と電場の零点制御-”と題して発表しました.
・2017/9/1 M1の椛島健太さんが第34回センシングフォーラムにて”時間変化する多重極係数のテンソル展開に基づく脳内双極子位置推定”と題してポスタ発表しました.
・2017/9/1 M1の三好裕之さんが第34回センシングフォーラムにて”Level set 法に基づく燃料電池の欠陥形状の同定”と題して発表しました.
・2017/8/31 第34回センシングフォーラムにて”Dbar方程式に基づく渦電流イメージング”と題してポスタ発表しました.
・2017/8/31 D2の千葉昭宏さんが第34回センシングフォーラムにて”磁気モーメントの制御による磁気双極子探索の効率化”と題して発表しました.
・2017/8/31 M2の板垣俊輝さんが第34回センシングフォーラムにて”一般化Cauchyの積分公式を用いた粒子速度再構成:その応用としての音響インピーダンス推定”と題して発表しました.
・2017/7/31 SIAM Conference on Applied Algebraic Geometry(AG17)にて”A Tensor Decomposition Method for Inverse Source Problems”と題して発表しました.
・2017/6/6 M1の三好裕之さんが第1回電磁応用現象・解析評価研究委員会にて”Level set 法を用いた燃料電池の異常部位推定”と題して発表しました.
・2017/5/24 Biomagnetic Sendai 2017 にて”An active contour approach for MEG -Estimation of the boundaries of current source domains-”と題して発表しました.
・2017/5/8 M2の伏見幹史さんが電子情報通信学会医用画像研究会において「MRIを用いた断層面における電気特性の境界値推定および内部分布再構成」を発表し,2016年度MI研究奨励賞を受賞しました.
・2017/4/1 新メンバーが加入しました:渡邊孝一(研究員),椛島健太(M1),三好裕之(M1)
・2017/3 論文Effect of ferromagnetic objects in rubble on rescue beacon searches が International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics に掲載されました.
・2017/3 論文A Truncated Singular Value Decomposition approach for locating a magnetic dipole with Euler’s equation が International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics に掲載されました.
・2017/3 論文Localization of current dipole by minimizing entropy of dipole distribuition for magnetoencephalography
が International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics に掲載されました.
・2017/2/27 M2の小池正憲さんが第33回センシングフォーラムにおいて「交流磁場を用いた燃料電池の欠陥部推定」を発表し,2016年度計測自動制御学会学術奨励賞研究奨励賞を受賞しました.
・2017/2/13 講演「ビーコンを用いた瓦礫埋没者探索」が第17回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会にてSI2016優秀講演賞を受賞しました.
・2016/9/2 M1の伏見幹史さんが第33回センシングフォーラムにおいて「荷重積分法に基づくMRIデータからの電気特性分布の再構成」を発表し,ポスターセッション 優秀賞を受賞しました.
・2016/6/30 METRに
An explicit reconstruction method for magnetic resonance electrical property tomography
based on the generalized Cauchy formulaが掲載されました.
・2016/4/1 新メンバーが加入しました:金子敬子(秘書),千葉昭宏(D1),板垣俊輝(M1),陣内岳(M1),伏見幹史(M1).
・2015/3/12
First International ACCA-UK/ACCA-JP Workshopにて``Algebraic reconstruction of multipoles of a meromorphic function and its application to magnetoencephalography inverse problem''と題して発表しました.
・2015/2/11 ホームページ再開!
・2012/6/27 論文 An inverse source problem for Helmholtz’s equation from the Cauchy data with a single wave number が 2011 Inverse Problems Highlights に選ばれました。
・2012/5/18 RFIDタグの2次元定位に関する記事が 日経産業新聞 に掲載されました。
・2012 論文Algebraic reconstruction of the general order poles of a meromorphic functionが Inverse Problems に掲載されました。
・2011 論文 Computation of multipole moments from incomplete boundary data for Magnetoencphalography inverse problemが JSIAM Letters に掲載されました。
・2011 論文 An inverse source problem for Helmholtz’s equation from the Cauchy data with a single wave numberが Inverse Problemsに掲載されました。
・2011/03/21 論文 A sensor measuring the Fourier coefficients of the magnetic flux density for pipe
crack detection using the magnetic flux leakage method が Journal of Applied Physics に掲載されました。
・2011/02/24 論文 An inverse source problem for quasi-static Maxwell's equations が Journal of Inverse
and Ill-posed Problems に掲載されました。